(不定期連載)【瀬沼希望・年末のふりかえり実施への道 vol.1】

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(2021年末に実施していた「ふりかえりキャンペーン」に際して自分のプロジェクトでのふりかえり実施に向けて瀬沼が取り組んでいたことの不定期連載を再掲しています)

【2021年11月25日19:09の投稿】
いよいよ12月が近づき、すなわち「ふりかえり」の機会が近づいているので、実施までのプロセスを書き残してみようという不定期投稿です。みなさまからの励まし・アイディアも募集中です。◎今日やったこと
・ファシリテーション基礎の動画①~⑤のふりかえりまでを(改めて)見直してみた。
・自分でやるふりかえりの場がどうなったらよいのか、目的と終わった後に目指す状態を考えてみた。

 →目的:ふりかえることを通して、自分たちがやっていることの価値を再認識して共有したい。  →状態:まずは「またふりかえり、やってもいいかも」と思ってもらえると嬉しい…(今のところまだいまいちイメージわかず…)

◎気づいたこと
・ファシリテーターは場に参加している人の「めんどくさい」に敏感になることが大事。発言しない人=意見が無い人ではない。
・単体だけではなく全体の流れとしてのとしてその場を捉えられると、次に向けた学びの機会にもなりそう(最初から全部うまくいくと思わない)
・正解はないのですべての意見が場をよくする可能性がある。と信じる。(ための場を整える)
 -反対意見などは特に相手の表面に出てくる言葉に惑わされずに文脈を理解しようとするスタンスが大事(言うのは簡単…)
  ∟18日のセッションを経てこれは自分のファシリテーション能力を高めれば解消される不安のような気がしたので、ルールと立て付けで解決する道筋をつけたい。
・全体の場で意見を言いづらいよね…というハードルを取り払うために付箋を使ったりする…というのを広石さんがサラッと言っていますが、そこまで付箋の意味を考えて使っていたことがあっただろうか…
・全部の事柄を「場」で解決できるわけではないことを理解して、準備をすることが大事。
・自分が全部解決しなきゃ!と思いすぎない。あくまで参加者が主役。疑問)
・参加者同士だけでなくファシリテーター自身が参加者との関係性が深い場合の、振舞い方と心構えが何か必要な気がする。
 特に、ふりかえりは日頃同じプロジェクトを一緒にやっている人とやることが多いと思うので、その特殊性は「ふりかえる」時に共通するものがありそう。
・ルールはどこまで最初に伝えるのか、伝えるルールと伝えないルールの境目は何か?ルールの作り方、設定の仕方は?

◎今後やること
・ファシリテーション入門の動画を最後まで見る(⑥~⑨)
・やっぱり場のデザインをしなければならないことに気が付いたのでワークショップデザインシートを見直したい。
・MTG主催担当のスタッフに、当日ファシリテーションやりますと伝える 
・場の前提を共有するため(※ファシリテーター講座②参照)、今日の場の目的・ルールなどを紹介するシートをつくりたい。まずは項目を洗い出したい。
 ※場に対してどのように参加してもらいたいのか。参加者の意識をそろえることが大事そう。

仮案)
 -結論を出す場ではない。
 -自分たちがやってきた行動を振り返り、良かったことを次に生かし、できなかったことも何が学びで次にどう生かすのか?というアクションを考える。感情を振り返らない。(過去を掘り返さない)
 -すべての意見が大事なので、いいことだけを言わなくてもいい。
  -ただし、できなかったことも必ず「次のアクション」につながるような発言を心掛ける(←「考えるなど」のワードはアクションに落とし込まれない思考停止ワードなので別の言い方にした結果の言葉)
 -ふりかえってできなかったことに対して「私が悪かった」と言わない(というルールを出すのか、ファシリテーターの運用「○○さんはこんなときどうしてますか?^^」でカバーするのか…)

・書いていて思ったが、ファシリテーターとしての心構えを自分として持っておけると、あらゆる失敗をしてもそれを拠り所に頑張れそう…?
 -まずは開催された(何かが実行された)ことを喜ぶべき(by広石さん)
 -まずは目標の6割達成されればOK(by田儀さん)※11月23日のmySTORIESのお話より
 -すべての出来事は、スタジオのネタにすることで学びに変えられる ※最近瀬沼が思っていること  など

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