2030年の自分のまちをつくる対話を体験してみよう!
近年様々なところで聞かれるようになった「SDGs」
言いたいことはわかるし、できたらいいとは思うけど、「2030年なんてどうやって想像すればいいんだろう・・・」「自分の地域でSDGsってどこから始めたらいいんだろう・・・」と感じる方も多いのではないでしょうか!
そんな人にぜひ、チームや地域で暮らしたい2030年を想像し、みんなでアクションを考える対話の型「金沢SDGsミライ対話」を体験してみてほしいです!
2030年まで残り8年!
誰かの未来のために私がやらなくちゃいけないSDGsから、私のいきたい未来のためにみんなでやりたいSDGsへ転換していきませんか?
プロジェクト・オーガナイザーより
「私から始める!」を広げたい!
2030年にむけたまちづくりと聞くとつい、行政の政策や企業の長期計画の中にあるもので、私の暮らしとは全く別の文脈にあるものだと思ってしまいがちです。
ですが、まちを構成しているのは、誰かが考えた架空の「まち」ではなく、まさにここに住んでいる私たち一人ひとりの毎日の暮らし。
そんな一人ひとりが「暮らしたいまち」について対話し、理想の未来向かって協力しながら進んでいくことができたら、みんながハッピーになれるまちが実現できていくのではないでしょうか?
金沢にとどまらず、そんな動きが日本の各地に広がっていったら素敵ですよね!
このプロジェクトでは、そんな、この金沢SDGsミライ対話が日本の様々なところで開催されていくことを目指します。
イントロダクション動画
準備中
ファシリテーター、話題提供
【ナビゲーター】渡邉さや
● セッション開催日時 ●
終了しました。アーカイブ動画準備中です。
2022年6月11日(土)10:00~スタート(全4回)
*開催方法:オンライン開催
1. 6/11(土)10:00-12:00
2. 6/25(土) 10:00-12:00
3. 7/23(土)10:00~12:00
Studioフォーラムで、セッションに参加して、アーカイブを視聴して気づいたこと、自分のヒントになったことをStudioメンバーとシェアしませんか?
ランチタイムのセッションに参加できない方もアーカイブ動画を観て気付いたこと、質問などを投稿してください。セッションの中で取り上げていきます。
(ログインが必要です)
セッションの進め方
金沢SDGsミライ対話を体験しよう!
まちに暮らす一人ひとりが自分の暮らしたいまちをイメージし、そこに向かうアクションを考える「金沢SDGs未来対話」は、金沢にとどまらず日本の各地で実践できる対話です。
そこで、このプロジェクトの最初として、まずみんなでこの対話を体験してみましょう!
さらに、ただ体験するだけではなく体験と運営(場の作り方とファシリテーション)の解説を同時に行っていきます。
体験と解説を通して、「私もやってみたい!」と思っていただけたら嬉しいです。
《金沢ミライシナリオの紹介》
金沢では、IMAGINE KANAZAWA 2030 の取り組みとして、金沢でのSDGsの推進に向けた具体的な行動について、SDGsミーティングを通して対話を重ねてきました。
そして、その中で行政、市民、企業、学生、各分野の専門家など、金沢の「いま」と「みらい」の当事者のアイデアを集めて、『金沢ミライシナリオ』を作成しました。
金沢SDGsミライ対話は、そんなミライシナリオを基にできた対話です。
対話の中でも使用しますが、お興味のある方はぜひこちらからご覧ください!
セッション・テーマ
1.第1部「想像しよう!2030年のウェルビーイング」
SDGsやミライシナリオなど実現できたら良いとは思うけど、
どこか自分とは違う世界の話のように思えてしまいませんか?
そんなときこそ、「私はどうなりたいんだろう?」という視点がとても大切になります。
第1部では、まず一人ひとりが2030年の自分の暮らし・姿をイメージして、
自分が暮らしている2030年の視点から改めてミライシナリオを見直し、
私がこうであってほしい未来の姿と現状のギャップについて考えていきます。
そして、そのギャップを埋めるために、こうありたいまちの姿を作るために
どんなことができるのか自分なりに想像してみましょう!
・第1部の体験・解説
・ふりかえり
2.第2部「一緒に考えよう!2030年に向けて私たちができること」
「私」がこうあってほしい未来を描けたはいいけど、私だけで実現するのは難しそう・・・
「私」だけだと変化が小さいし、「地域・まち」の変化は大きすぎて遠い・・・・
そんな時に注目してほしいのが私の所属する「組織・仲間」という視点です。
ついつい、まちや個人の暮らしの話とは切り離して考えてしまいがちですが、
職場や家族、地域のコミュニティにあるたくさんの資源や可能性を見直すことが大切です。
メンバーで目指したいビジョンを共有した上で、現状への問題意識、自分達の強みを話します。
それをもとにアクションを考えます。
コミュニティの強み・持っているものを活かし、「一緒にやりたい!」と思える
アクションを、協力して生み出していきましょう!
・第2部の体験・解説
・ふりかえり
3.第3部「一緒に動きだそう!2030年へのパートナーシップ」
「私」から「組織・仲間」まで発想を広げていくと、
意外とこんなことができるんだ!という驚きや
ここが組み合わさるんだ!という発見があったのではないでしょうか?
次は、その発見をまちで動いている人や活動に広げてみましょう!
第1・2部では、私や私たちを中心としてまちを見ていましたが
第3部は、私を含めたすべてのものがまちを構成する要素である視点が大切です。
ここの対話ではぜひ「同じまちで起きていることなら自分にも何かできるはず!」
「よくわかんないけど、これは一緒にできる!」
というちょっとだけ無責任でおせっかいな気持ちを大事にしてみてください。
実は、そんな関わり方がまわり回ってお互いの活動を良くしたり、
まちに変化を広げるための大きなきっかけになっていきます。
さらに、第1部から第3部を通しての気づきや実際に対話をする際のポイントなどを改めておさらいします。
Studioメンバーの方はアーカイブ、ツールなどをご利用いただけます。
セッション・アーカイブ
準備中