【New!】SDGsアクセラレーターになろう!~2030年に向けて企業、地域を変えていきたい人のあり方・考え方・動き方

by studio_admin

サステナブルまちづくり ひろば

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2021年10~11月に開催されたゼミ「SDGsアクセラレーターになろう!」のアーカイブ動画をスタジオメンバー限定で公開!
今こそ、この動画で紹介された実践的な力を広げていく時でしょう。この動画も踏まえて、共に考えていきましょう。

*「SDGs人材からソーシャル・プロジェクトの担い手へ」(赤本)を読むガイドとしてもご活用ください。

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SDGs・脱炭素の掛け声をいくら大きくしても、リーダーが、社員・市民が、昭和の頭のままでは、令和の問いは解けません。それぞれの現場で、人と組織・社会の変化を加速する「SDGsアクセラレーター」が、今、求められています。

2030年まで残り時間が減ってきています。みなさん、誰一人取り残されない2030年に向けてアクションの手応えは感じていますか?
「思ったように動けていない、どうしたらいいか立ち止まっている・・・」
「うまく周囲や組織の理解を得ることができず、動きが鈍い・・・」
もう、そんな風に足を止めている余裕はありません!
動かないなら動かす! 自分も周りも2030年への動きを加速できる「SDGsアクセラレーター」となるには何が必要か、一緒に考えてみませんか?

私たちはSDGsを加速するには、個人の変容が不可欠だと考えています。SDGsを知る、理解するだけでなく、「どう問題に向き合い、どう解こうとし、どう動くのか」という考え方・動き方の基盤を20世紀バージョンから2030年バージョンに更新してこそ、持続可能なビジネスもまちづくりも可能となります。
では、どう考え方・動き方を更新すればいいのか。世界の様々なサステナビリティ・プロジェクトの担い手を分析し、抽出した考え方・動き方をまとめたのがUNESCOの「サステナビリティ・キーコンピテンシー」です。これを軸に、SDGs、脱炭素、サステナビリティの担い手に求められることは何かを理解し、現場がどうして動かないのか、どう動いていけるのか、一緒に考えてみませんか?

このゼミでは、UNESCOのサステナビリティの担い手のあり方の検討の議論に参加してきた佐藤真久(東京都市大学教授)と、多数のソーシャル・プロジェクトの現場に取り組んできた広石拓司(エンパブリック代表)が、「サステナビリティ・キーコンピテンシー」を基に、SDGsやサステナビリティの取り組みを動かすために何が必要なのか、問題解決を進めるための「ソーシャル・プロジェクト」の進め方、統合思考による持続可能な事業の構築法について参加者のみなさんと共に考えます。

もちろん、人やビジネス、地域、社会のあり方を一瞬で変える魔法のような技法はありません。しかし、今、動き始めるかどうかによって、未来は大きく変わってきます。2030年に向けてアクションする、それを加速する。そのきっかけに、このゼミを活用してみませんか?
SDGs関連のプロジェクトに携わる方・これから始めたい方、企業のHR・人材育成担当の方、学校・社会教育・まちづくりなどでSDGsの学びを進めていきたい方、SDGsに自分は何ができるか考えている方、ともに、持続可能な2030年を目指しましょう!

<プログラム(全5回)>

第1回 「SDGs、具体的に何したらいいか、わからない」となるのは、なぜ?

テレビや新聞などでSDGsを見かける。研修などでSDGsを理解した。大切だと思う。しかし、現場で動こうとすると、なかなか動けないし、「何をしたらいいの?」という声が出る。
SDGsを自分事として捉えるには何が必要なのか、どう動き始めるのか、共に考えましょう。

第2回 新しい概念には、新しい学びを通した新しい物事の見方・考え方が必要だ

SDGsの研修・授業では「SDGsを理解する」ことが重視されがちです。しかし、SDGsの学びは知ることよりも、物事の見方を変える、動きだすきっかけをつくることが大切です。SDGsを実践につなげる学び方のポイントを考えましょう。

第3回 持続可能な世界を生きる人となるためのサステナビリティ・キーコンピテンシー

サステナビリティの学びを現実社会で活かすには、どうしたらいいか?その議論から「サステナビリティ・キーコンピテンシー」が提案されました。それが何か、それをどう習得していけばいいか、考えていきます。

第4回 社会のソーシャルプロジェクトの運営とキーコンピテンシーについて

「個人の変容」と「社会の変容」の間にはギャップがあります。それを埋め、個人と社会の相乗効果を出すのが、ソーシャル・プロジェクトです。
多様な主体が集まり、協働するソーシャル・プロジェクトをどう始め、展開すればいいか、考えます。

第5回 統合思考を活かし、サステナブルな事業を始めよう

近年、財務に加え環境・社会などの非財務情報も加えた統合報告書を出す企業が増えています。しかし、統合思考が弱い統合報告やサステナビリティ・ビジネスは効果がないとも言われています。
統合思考、その奥にあるサステナビリティ・キーコンピテンシーを、どうビジネスや事業で活かすのか、考えます。

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