お昼の時間に新しい学びを!
食事しながら聴くだけの参加も歓迎! お昼の参加が難しい方はアーカイブ動画で。フォーラムでのコメントや質問はLiveの中も取り上げていきます。
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今、世界が大きく変わる中、変化を味方にできるリーダーシップとは?
SDGs、DXを進めるチームに不可欠なリーダーのあり方を考えよう!
今、世界ではSDGs(Transforming our world)、DX(Digital Transformation)の2つの大きなトランスフォームが進んでいます。SDGs、DXを進めるにあは、既存の事業・社会の改善に止まらず、これまでの延長線上にない新しい価値を生み出し、展開する必要があります。
これまでの正解から非連続な未来にジャンプするには、ただ事業内容を変えるだけでなく、組織や事業の担い手のあり方、中でもリーダー自身が自らの考え方や動き方を変える必要があります。
テクノロジーやビジネスデザイン、デザイン思考などビジネスや組織、社会を変えるための新しい技法を学んでも、人、特にリーダーやマネージャーが20世紀モデルでの成功体験に基づき、変わらないままではビジネスも組織も社会も変わらないでしょう。新しい酒を古い袋に入れても古い味になるだけです。
SDGsやDXを実際に動かし、事業・組織・社会を変えるには、リーダーシップのあり方が変わる必要があります。変化を促すトランスフォーメーショナル・リーダーシップをヒントに、あなたのリーダーシップを次世代バージョンに変え、チームが変わる道筋を描いていきましょう!
プロジェクト・オーガナイザーより
論理と正解を超えていくリーダーシップを
変化が激しく正解がない状況に挑むには、論理的な正しさよりも、チャレンジし続ける文化を創ることが不可欠です。それには、リーダー自身が変化に積極的で、失敗を積極的に評価することが必要です。しかし、変化には戸惑いが、失敗には不安がつきもの。さらにSX、DXでは価値観の転換も扱うことから、感情的知性(Emotional Intelligence:心の知能指数)や社会性・関係性を扱う知性(Social Intelligence)が重要になります。そこで、トランスフォーメーショナル・リーダーシップでは、メンバーの好奇心を引き出し、モチベーションを守り立てながら、個々人の不安に寄り添うことが重視されます。論理的思考だけでなく、Social & Emotional Intelligencを大切に、自ら変わり、変化を起こせるチームをつくるために何が大切か、実践しながら考えていきましょう。
自らが変わり、ビジネスと社会を変えるチームをつくろう
社会を良くしたい、社会課題解決型の事業をつくりたい、と考えても、ちっぽけな自分に何ができるだろうと考えてしまうかもしれません。大切なのは「変えることができるのは自分だけだ」ということです。自らが変わり、その変化がチームに広がり、多様な主体とのソーシャルプロジェクトへと広がった時、私たちは大きなものの変化に貢献することができるでしょう。次世代を創るチームへ、まずどう自ら変わるかチャレンジしていきましょう。
イントロダクション動画
ファシリテーター、話題提供
【ナビゲーター】広石拓司
● セッション開催日時 ●
終了しました。アーカイブ動画を公開しています。
2022年5月27日(金)12:10~スタート(全5回)
*開催方法:オンライン開催
1. 5/27(金)12:10-12:55
2. 6/10(金)12:10-12:55
3. 6/24(金) 12:10-12:55
*7/8(金) 休み(フリートーク)
4. 7/22(金)12:10-12:55
5. 8/5(金)12:10-12:55
Studioメンバーはイベント・ページから参加してください(ログインが必要です)
Studioフォーラムで、セッションに参加して、アーカイブを視聴して気づいたこと、自分のヒントになったことをStudioメンバーとシェアしませんか?
ランチタイムのセッションに参加できない方もアーカイブ動画を観て気付いたこと、質問などを投稿してください。セッションの中で取り上げていきます。
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セッションの進め方
解説+対話+実践を通して、自らのあり方を探究する学びを
各回、前半(12:35頃まで)ナビゲーターの広石からトランスフォーメーショナル・リーダーシップについて基本的な考え方について解説し、後半は参加者の方の気づきや質問から話を深めていきます。前半は食事しながら解説を耳だけ参加で聴き、後半に対話に参加したり、チャットで参加することもできます。
第3回と第4回の間は、周りの人と話してみる実践期間とします。ただ7/8もzoomは開き、参加者同士の交流に使っていただけます。
セッション・テーマ
1.トランスフォーメーションに向き合うソフトスキル
変化の時代には正解を出す力以上に、正解のない問いを共に生きるためのあり方や思考・行動のスタンス(ソフトスキル)が求められます。トランスフォームに向き合う担い手に求められることを考えます。
2.Transformational leadership(1)~視座を高める
Transformational leadershipの基本的な考え方を伝え、4要素のうちの2つ「Idealized Infuluence(影響力あるビジョン)」「Intellectial situmiration(知的刺激)」について紹介します。
3.Transformational leadership(2)~守り立てる
「Inspirational motivation(動機づけ)」 「Individualized care(個別ケア)」を紹介し、ここまでをふりかえります。
次回までの期間で4つの視点から自分と周りの人を観察し、話す実践を行います。
実践期間(7/8 メンバー・フリートークタイム)
4.次バージョンへの学びほぐし
変化を妨げるのは、これまでの知識や経験からの自分の中の正解です。成人学習やU理論の考え方も踏まえ、既存の正解を解きほぐし、新しい状況への再構成を進めるプロセスを考えます。
5.変化に向き合う問いをつくる
大きな変化の先にあるものは誰にも正確にはわからない。だから正解を探すよりも、問い続けることが大切になる。自分とチームは何を問い続けたいのか考える。
Studioメンバーの方はアーカイブ、ツールなどを利いただけます。