社会問題の解決と事業性の相乗効果を生み出す「ソーシャルビジネス」とは何か? どのような考え方をし、どのように構築していくといいのか? 基本的な考え方を解説しています。
下記の動画を観て、ソーシャルビジネスに関心を持った方は、ソーシャルビジネスの事例検討会に参加して考え方の知見を深め、ソーシャルビジネス・デザインシートを活用して、自分のプランを考えてみませんか?
序:なぜソーシャルビジネスなのか?
エンパブリックでは、自分の思いから始まる「新しい仕事」を大切にしています。それは、仕事には経済的価値に加えて、多様な社会的な価値を生み出す力があり、社会を動かす力があると考えているからです。私たちは、ソーシャルビジネスをビジネスを社会的側面から捉えなおすものとして考えており、すべてのビジネスにソーシャルビジネスの側面があると考えています。また、地域を良くしたいという活動にも、ソーシャルビジネスとして成長する芽があるとも考えています。
私たちの考えるソーシャルビジネスとは何か。なぜ、今、大切なのか、解説しています。
時間:18:32
1.ソーシャルビジネスの基本的な考え方
ソーシャルビジネスは、既存の経済社会の仕組みの中で取り残された問題から事業の芽を見つけ出します。なぜ、社会問題から事業を生み出すことができるのか。その鍵となるのが「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」です。この言葉の意味を考え、ソーシャルビジネスの基本的な考え方を学びましょう。
2.ソーシャルビジネスの問題解決のアプローチ
ソーシャルビジネスによる社会問題の解決は、従来の行政や福祉とは、どのように違うのでしょうか? 問題解決の着眼点の違いを解説します。
3.ソーシャルビジネスの事業性を高める
社会問題を扱う活動を、どう事業にしていけばいいのか? ソーシャルビジネスを事業にし、成長さえるために必要な考え方を解説しています。