パブリックに貢献したい人のための事務局力を考えよう!

 

「事務局」という言葉を聞いて、皆さんはどんな役割を思い浮かべますか?
書類作業、事務手続き、ちょっとめんどくさい…、誰でもできる仕事?などのイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
逆に、多様な主体が関わるプロジェクトを実施している皆さんはご自身が「事務局」を担っていることもあるかもしれません。
「事務局」と一言で言っても、多様な役割が含まれています。「遅れてきた人に声をかける」ことも「必要な事務手続きのフローを整えること」も「関わる人たちの思いを聞く」ことも「プロジェクトが目指す方向性をファシリテートする」ことも事務局の役割の中に含まれます。事務局という役割は、かかわる人によってイメージされる姿が変わる多面的なものなのではないでしょうか。

しかし、事務局があることで、様々な人たちの思いが場に出しやすくなり、社会との接点が生まれやすくなるのではないかと考えました。
事務局を担う人たちはそれだけで、社会といろいろな人との思いを「つなぐ」役割を担っているとも言えます。

「事務局」について様々な視点から考えることで、自分自身の仕事に取り入れたり、新たな社会やソーシャルプロジェクトとの関わり方が見つかるかもしれません。一緒に考えてみませんか?

 

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